バターロールの水分量が課題か
しつこくバターロールを焼いてみた。
今回は強力粉(カメリア)100%。
袋の裏に印刷されていたバターロールのレシピには
強力粉300gに対して水175ml、
バター45g、(卵はなし)となっていた。
今回も前回同様、ホシノ生種を21g使用したのでここからの水分量は10.5g。水は150g、卵25gを入れた。
一次発酵が思いのほか長くなってしまい、分割時に打ち粉無しでは丸めづらい。
よってその後の成形もきっちりと巻くのは難しかった。
流石にプレーンなバターロールだけでは飽きてしまうので、一部はフィリングを入れて巻いた。結果、成形の難度が上がり、時間もかかったせいか、最初に伸ばした数本は表面の乾燥が始まってしまった。
それなりの形にはなったが、きれいな層にならなかった。
今回の焼成は
200℃で13分
次回の課題
発酵時間を長くとる時は酵母を減らしたいが、どの程度まで減らしたらよいか
それに伴い、全体の水分量も調節が必要。