ふんわりしっとりしないパウンドケーキの作り方
今日は家族全員在宅勤務&勤勉だったのでおやつ用に、パウンドケーキを焼く事にした。
私の隙間時間は彼らの休み時間では無い為、あまり大きな音を立てられない。そこで普段はハンドミキサー等を使ってのバターのエアレーション(=たっぷり空気を含ませて混ぜる)というとても大切な作業を小さな泡だて器で適当に静かに行った。
もう何十年もケーキを作っていてこの部分を電動グッズに頼らなかった記憶が無い。とにかくどこの本にもどの先生も「バターが白っぽくなるまで空気をたくさん含ませながら攪拌する」ことが大事だと謳っていたのでスタンドミキサーやフードプロセッサー、ハンドミキサーを使ってしっかりと柔らかいバターをふんわりと色白に仕上げることに注力していたと思う。
しかし今日はchiyodaのパウンド型なら何とかしてくれると高をくくり、砂糖をどさっと入れて軽く擦り混ぜるだけで卵を加えてしまった。
結果、巨大クッキーのようなパウンドケーキが出来上がった。
ある程度は膨らんでいるが、食感はいつものパウンドケーキとは違い、サクッという食感とも違う。どちらかというと
カリッ+ボロッ
カットすると断面がきれいに切れず、クラムがこぼれた。
味は悪くないのだが、やはりお菓子の工程は一つ一つ丁寧にやらなければとあらためて思った。
ランチはみんなで近所のカフェへ
opeちゃんもお席に座らせてもらい、
お水とパンを頂いた。
大興奮&大満足