パールタピオカドリンクとタピオカ粉
若い世代にはカラメルで着色していないタピオカになじみが無いのだろうか。
愚息はアイスミルクティーにはあの黒いタピオカでないとどうも都合が悪いらしい。
確かに透明なパールタピオカでは色のコントラストが乏しく存在感が薄いのかもしれない。
しかし、涼やかだし、何より一袋買ってしまったのでせっせと消費している。
今日も暑いので凍らせたいちごと牛乳でドリンクを作り、砂糖水で1時間ほど茹でたパールタピオカを入れた。
結構お腹がいっぱいになる。デンプンだからか。
ミントを浮かべたい。
ちょっぴりグロテスク?
タピオカは本葛粉同様、それぞれの植物の根からとれるデンプンだ。
根っこに巨大な塊根ができ、そこからデンプンを取り出し乾燥させてできる。
調理しているとこの二つは加熱により透明になったり粘りがでたりと似ていることも多いがタピオカの方が弾力が強い。
これを利用してパンに混ぜるレシピもありモチモチしたパンが出来上がるそうだ。最近、スーパーなどでもタピオカ粉を見かける。
ブラジルの南東部、ミナス・ジェライス州で生まれたパンで地元特産のチーズを使う。
夫は幼少期に住んでいたこともあり、このパンを作ると喜ぶ。NYでは普通のスーパーのカウンターにミックス粉が売られていたし、日本もカルディーで見かける。卵とこのミックス粉があれば簡単に作れる。
我が家は頂くことが多く、ブラジルからの直送品。
ポルトガル語のみ!
ポイントは焼きすぎないことらしい。
このミックスを使って25年になるが、なかなか本場の焼き加減に近づけない。
opeちゃんはカーテンが好き。