粉room

ライ麦パン -- 焼成温度の違いによる食感の違い

ヘルシーなパンも焼きたいと思うが、酸味の強いパンは家族受けが悪いし、ずっしり重く、クラストがガチガチ固いパンは矯正歯では食べられないのでカンパーニュ等ハード系のパンを暫く焼いていなかった。 週末、久しぶりに参加したパン教室で私のレッスンはラ…

お米の強力粉を使ったらモチモチ感がすごかった

米粉を初めて購入した。 米粉という名称から、きっと製法は違うけど白玉粉や上新粉と同じだろうな、くらいに思っていた。 だからこちらの「お米の粉」「強力粉」「小麦グルテン配合」の文字を一つのパッケージに見つけた時は少々驚いた。 米粉にグルテンを添…

粉を色々買い込んだ

しばらく「春よ恋」「スーパーキング」「北海道産ハードブレッド専用粉ER」「ドルチェ」を使っていたが、強力粉を全て使い切ったので買い出しに行った。考えてみれば当然だが、新米の様に新粉があり、ちょっと嬉しかった。「キタノカオリ」は1kg入りにしたか…

春よ恋プレミアムでロールパンを焼いた

キタノカオリの黄みがかった色に見慣れているせいか、ホームベーカリーから出した生地がかなり白くてびっくりした。 粉のせいだけではなく、卵を使っていないせいもある 。 上4つは塩バターロール、下3つはウインナーロール、右2つはプレーンなロールパンに…

山型食パン チャレンジ3回目 原材料は国産でもイギリスパンと呼ぶ

前回は自家製天然酵母を使い、二次発酵を3時間とって焼いた。 その手前の一次発酵は、ほぼ放置とは言え5-6時間かかり、計画的に時間と他の用事をやりくりしなければならず、しばらくご無沙汰していた。 1斤型で粉は270g、そのうちの1割をゆめちから全粒粉に…

「白神こだま酵母ドライ」 x 「ゆめかおり」 でフォカッチャを焼いた

パッケージに「パン・ピザ用」と書いてある「ゆめかおり」はあと2-3回使える分が残っている。 「ふんわりとしたボリューム感のあるパン」が焼けるとも書いてあるので、ピザは生地が分厚いものを想定しているのだろうか。 それならば、フォカッチャがフカ…

「ゆめかおり」で食パンを焼いた 

栃木県産の小麦粉「ゆめかおり」はパン専用強力小麦と表記されている。品種改良をして、自然環境に強い、そして使用した際のパン生地が強く伸びが出るようにしているそうだ。 小麦ブランド名鑑によると灰分0.41%タンパク12%との事。 「ふんわりとしたボリュ…

エシレバターでそば粉のガレットを食べた

親不知を抜いてから70時間近く経ったが、まだ左顎のあたりがパンパンに腫れていて口が思うように開けられない。 やわらかい麵類なら楽勝かと思ったが、この状態ではすする時に力をかけるのが難しいことが分かった。 そこで今日のランチはそば粉でガレットを…

パールタピオカドリンクとタピオカ粉

若い世代にはカラメルで着色していないタピオカになじみが無いのだろうか。 愚息はアイスミルクティーにはあの黒いタピオカでないとどうも都合が悪いらしい。 確かに透明なパールタピオカでは色のコントラストが乏しく存在感が薄いのかもしれない。 しかし、…

山型食パン チャレンジ2回目 二次発酵に3時間かけて良いのか?

使い勝手が悪いと長いことキャビネットの長期滞在者であった2斤の型を捨てたのは在宅勤務が始まってすぐ、約2か月前だ。 キューブ型1斤で焼くようになり、食パンの奥深い世界に足を踏み入れた。いや、やっと今頃になって入り口に立った。たかが食パン、上に…

春よ恋を使ってみた

ここ数年、パン教室の影響もあり、国産の粉に関心を持っている。 お菓子作りを始めた小学生の頃は知識もまた今のような選択肢もなかったのでスーパーで売っている粉を買い、20年以上当たり前のように使っていた。粉で出来上がりに大きく差が出るとつくづく実…

発酵バターとドルチェ(薄力粉)で焼き菓子

発酵バターの製造では、生乳を加熱してクリームと脱脂乳に分離し、クリームを加熱殺菌してから冷却する。そしてその後熟成させる過程で乳酸菌を添加する。さらにここからバターミルクを分離して脂肪球を攪拌し練り上げる(加塩はこのタイミング)。 バターは…

発酵バターでクッキーを作ってみた

発酵バター特有の風味を堪能してみようとシンプルなバタークッキーを作ってみた。 簡単なようでクッキー生地作りはなかなか奥深いと感じるのは、私のたわいも無いこだわりなのだろうか。 冷たいままフードプロセッサーで混ぜたり、柔らかくして泡立て器で攪…

準強力粉 「北海道産ハードブレッド専用粉ER」について調べてみた

前回の記事で書いた「フィセル」は「北海道産ハードブレッド専用粉ER」で焼いた。 ここ一年ほど北海道産の粉を使って焼いたパンが美味しい気がして、強力粉では、「ゆめちから100%」、「キタノカオリ」「とみざわからの贈り物北海道産HB専用粉」、薄力粉で…

イングリッシュマフィンは時間がかかる

先週末のパン教室はイングリッシュマフィンとスコーンのレッスンだった。 スコーンは丸型で抜いて、イングリッシュマフィンはかたにいれて、二次発酵させるが、それぞれに新しい発見が2つ。 ❶スコーンを薄力粉100%で作った。それなりにふっくらと、サクサク…