いちご酵母で角食(2回目のチャレンジ)を作ってみた
先日起こしたいちご酵母は、準強力粉と混ぜて元種を作ってきた..
エキスはのすごくきれいな薄赤色なのに、粉を混ぜて培養するとなぜか灰色がかった色ってしまう。
そしてエキスと粉を1:1でいつも通り混ぜているのになぜかゆるいと言う表現が正しいのかわからないが、弾力に欠ける元種ができた。
「春よ恋」で食パンの耳の食感を試したかったので、半ば強引にこのいちご酵母を使用した。
昨日は気温が二月先取りしたように高くなったのだが、発酵はなかなか進まない。酵母の力が弱いのだろうか。
一次発酵を6時間程とった。
まず、焼きすぎた。
ほんのりいちご酵母が香る気がする。バジルに次いで焼成後も香りを主張する酵母かと思う。しかし、「春よ恋」は「キタノカオリ」のような粉の香りもないように思う。
前回は二次発酵が過多だったが、今回は良いタイミングで焼成に入れたと思う。
パンの耳は…確かにやわらかいように思うが何せ、焼きすぎなので固めの仕上がり。
ただ、全体的に柔らかく、ほんのり甘く仕上がったと思う。
230℃予熱、210℃30分焼成