三軒茶屋パン屋巡り3 Truffle Bakery

何度も立ち寄っているが何故かここで記事になることが事が少ないお店、Truffle Bakery。いつも同じパンを買うせいだろうか。好きなお店の一つなのに感想を記録せずに食べて満足してしまう。クロワッサン(やや大きめ、今は198円)、キューブ型のクリームパン、白トリュフの塩パンを買うことが多い。

 

今回はカカオニブ という材料がそのまま名前になったパンを買ってみた。

 

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巻き始めの一番手前、パンの中心部分にチョコレートクリームがあって、カカオニブを散らしてグルグルしたようだ。

カカオニブの苦みとクリームの甘い部分があって美味しい。

 

 

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 白トリュフの塩パンは中にしっかりバターの形跡がある。空洞になったところの大きさからすると、棒状のバターをしっかり入れているようだ。パン生地がもちもちして、柔らかいけど弾力があり美味しい。何よりバターと塩分の量がちょうどよく、トリュフの香りもちゃんと残る。

 

実は一番最初に買った時は毎回買うほど感動したわけではない。美味しいが、もしかしたら自宅で似たものが作れるかもしれないと研究目的で2-3回続けて買った。

以降は多分あまり意識せずに買っていると思われる。特にトリュフが好きではないのだが、表面のトリュフオイルが良い仕事をしているように思う。中のバターだけでは役不足なのではないか。

 

自作のバターロールは巻き込むバターを10gまで次回は増やそうと思っていたが、表面の工夫も必要だと感じた。

 

白トリュフの塩パンだけでなく、カカオニブもあればまた購入したい。