カシスと紫芋のモンブランロール@Dean and Deluca
米国のDean&Delucaが相次いで閉鎖しているという悲しいニュースを耳にしたが、日本の店舗は別の日本の会社が運営しているので安泰らしい。
NYソーホーにあるおしゃれな路面店は3週間ほど前に"temporary closing"の告知を出したが未だに閉店中だ。
10年近く前のことだが、トートバッグをお土産に買おうと何度も通った。しかし日本で流行していたらしく、色やサイズを問わず入荷するとすぐに売り切れたそうでなかなか買えなかった。その度にパンや瓶詰めのマスタード、ジャム類を買ったことは(安くはない)良い思い出だ。お寿司も売っていた記憶があるが、買ったことは無い。
都立大学と学芸大学の間の高架下にベーカリーカフェが存在する。目の前が碑文谷公園で近隣に幼稚園があるからか、いつも親子連れでにぎわっている。
先日、所用で目の前を通りかかったので久しぶりにパンを購入。
豆乳角食。
小さめで、甘みが少ない。トーストにしたらサクサクで美味しかった。もちもちしていてサンドイッチに使いたい感じだ。
そしてもう一つ、ハロウィーンのマフィンやりんごの入ったパンよりもなぜか心奪われて購入したカシスと紫芋のモンブランロール。
上の写真では分かりづらいが、鮮やかな紫色が出ていて、沢山かごに入っていて独特の存在感があった。
カシスのピュレの甘酸っぱさがとても美味しかった。
こちらのパンは大きめのものが多いが今まで購入したものはどれもしっとりしていると思う。
豆乳角食は豆乳入りだからもちもち感が強いのだと思われるが、お総菜パンやシナモンロール、今回のカシスと紫芋のモンブランロールも水分量の問題なのか、悪く言えば重めで、良く言えば?フワフワしていない。食べ応えのあるパンだ。
甘さと大きさを考えたらカロリーが高そうなので当然か。