バジル酵母再び、モンブランも再び

バジルの葉を持て余し気味なので、ざっと40枚ビンの中に押し込めた。

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2滴ほどレーズン酵母エキスを垂らした。

来週の3連休に使いたい。

連休中に小布施へ行ってみたいと思っていたが、ここにきてやめようかと思っている。

 

 

 先週、母に並んでもらって美味しく桜井甘精堂さんのモンブランを頂いたが、今週は小布施堂さんのモンブランを見かけた@日本橋三越

 

栗に愛は無いがモンブランには長いこと食べ損ねた思い出があるのでこちらも食べてみることにした。

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日本で見かけるケーキではかなり大きいと思う。

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栗でないパーツが多いことにちょっとホッとした。

 

お店のイートインコーナーでは大きな一つをお一人で頂いている方が何人もいたが、私は半分で十分。一緒に買った栗おこわを食べた後だったせいもあるが。栗おこわには立派な栗がのっていて甘すぎず、でもしっかりと栗の食べ応えはあった。

 

子供のころ、ケーキ屋さんにでモンブランの姿に魅せられ買って欲しいと母にねだったことがある。栗が好きではなく、ただただ「三角でない」ケーキが食べたかったのだが、母は私が完食しないと予測し、自分で残りを食べるのは嫌だったのだろう。

 

「えー、ケーキにおそばがのっているんだよ。きっと美味しくないから他の物のに。。。」と誘導した。

 

どこまで信じたかは分からないが、何となく疎遠になり、大人になるまでモンブランを食べたことは無かった。そして初めて食べた時、「甘いおそば」に特別な感動は無かった。

さらに初めて作り方を見たとき、その手間にショックを受けた。栗を蒸して裏ごしを始めた記憶はあるが完成品の記憶がない。

以来、モンブランを見かける度に

手間のかかるお菓子だけど、でも華やかさに欠ける

という理由で なかなか距離が縮まらなかった。

 

そして今回、2週連続でモンブランに出会い、食す機会がやってきた。年齢と共に味覚は変化するから、気に入ったら小布施まで足を運び、栗を堪能しようと思っていた。

 

しかし、一つのケーキを食べきれないのである。小布施まで行っても満喫できないのではないか。それとも栗はおまけと思って行ってみるのもありか。