4→3→2 に決めた!クロワッサンの折り込み

f:id:OPE:20210408094055j:imagef:id:OPE:20210408094128j:image

焼き上げた当日は少々折り込みを失敗してもサクッと美味しいクロワッサンができる。

そして翌日もオーブントースターで数分加熱すると表面のパリパリ感は戻ってくる。

 

我が家は自家製天然酵母を使う事がほとんどなので、元種の消費期限と相談して2日連続でパンを作る事は珍しく無い。このため、出来上がったパンの一部は冷凍している。

 

何度か折り込みパターンを変えて作ってみたところ、

4つ折り→3つ折り→2つ折りの順で3回折り込みするのが、ザクザク過ぎず、柔らか過ぎず、解凍して焼き直してもパリッと食感が戻りやすい気がする。たまたまかもしれないが。

3つ折り3回よりも層の数は少なく、四つ折り2回よりも多い。

三つ折りや四つ折りはバターが出そうな箇所を内側に織り込んで隠す事が可能だが、2つ折りはそれが出来ない。でも3回目の折り込みは生地が扱いやすいので問題ないと思う。

 

冷凍せず、冷蔵庫で3日保存したクロワッサンもこの折り方が一番表面の食感が良い気がする。しばらくこの折り込みパターンにしようと思う。