クロワッサン4つ折り2回にチャレンジ

だんだん気温が高くなってきてしまったので急いでクロワッサンの課題に取り組んだ。

何となく、イチゴ酵母はフワフワしっとり菓子パン系に向く気がするが、元種は数日しか持たないのでイチゴ酵母でクロワッサン生地を作った。

 

今回は初めて4つ折り2回にしてみた。

 1回目の折り込みでバターの層が4層になり、2回目で16層になる。三つ折り3回より回数が少ないため、時間はかからないが、層は少なくなる。

だからよりバターの厚みがあり、層がはっきり分かれるかと思った。

 

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見た目は変わらない。時々ハラハラとクロワッサンの表面が割れ落ちるものを見かけるが、そこまで層がはっきり分かれた感じではなかった。

 

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巻きがきつかったのか、空気が少な目の断面。

意外にもバターと生地の境目が分からず、サクッとしている。

 

三つ折り3回とあまり違いが感じられなかった。食べた感じはいつもの3つ折り3回より多少バター感が強い。が、何も言わずに出せば家族は気づかないだろう。

焼きたてはあまり変わらなくても、時間が経つと折り込み回数が少ない方は脂っぽく感じるのだろうか。

 

回数を1回減らすより、作る回数を増やしてきっちり成形することに目標を置いた方がまだまだ良さそうだ。