TOLO PAN TOKYOでパンオショコラを買ったら翌日もパリパリだった

こちらで購入したパンはすべて「もう一度食べたい」パンだが、小さな店内にはいろいろな生地を使ったパンが並んでいてどれも興味深い。

昨日は文旦クリームが挟んであるミルフィーユ上のヴィエノワズリーがあったので即買いした。夜、食後のデザートとして生クリームと紅まどんなを添えて出したら立派なお菓子として家族にも大好評だった。少し苦くて、パイ生地と言い切りたいほどのサクサクパリパリの生地は以前いただいたクロワッサンとは少し違うように感じたが、層の重なり具合と密度のちがいだろうか。

 

そして今朝、パンオショコラを頂いた。

それはそれは大切に持ち帰ったが、ここまで形をキープできていたことにまず驚いた。

 

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この美しさにため息が出てしまった。家族に興奮気味に他店ではなかなかこのような層と食感には出会えないと語ってもあまり興味を示してくれなかった。ただ、非常に美味しいと喜んでいた。

 

正方形の生地を対角線のあたりで半分に折り、バトンチョコレートを入れたのだろうか。チョコレートの部分も美味しかったがお皿に落ちたものもとても美味しかった。