本気のモンブラン@恵那川上屋
昨日の夕方、予想通り行列ができていたが息子がモンブランを楽しみにしていたので並んだ。去年は確か小布施堂のモンブラン朱雀ともう一軒、デパートの催事で出店していたお店でモンブランを購入した。
小布施堂のものは現地で頂けるものはアイスクリームが入っているそうだが、持ち帰り用のモンブランは当然だがクリームに代わっていた。
今回は恵那川上屋に電話をしてナッツ類有無とアルコール含有量を確認し、「栗里」と「栗山」を買うつもりでいた。
残念ながら和栗使用の「栗里」は売り切れであったので、「栗山」とスペインの栗ペーストを使った「栗欧」を購入した。
立派な箱に一つずつ入っていて期待が高まる。
「栗欧」は滑らかでマロンペーストがザ・栗!という感じだ。タルト生地にアーモンドを使っているとの事だったが、パイ生地に近い感じがした。クリームが軽くて見た目よりもあっさりしていた。
「栗山」もマロンペースト、生クリーム、栗が一粒、の層になっており、それらがパイ生地の上に詰まっていた。流石はロングセラー商品との事で、バランスが良く、まったく飽きずにペロッと食べられそうだ。
どちらも美味しかったが、「栗山」の方が栗を強く感じたように思う。
来年は「栗里」も頂きたい。