エシレバターでそば粉のガレットを食べた
親不知を抜いてから70時間近く経ったが、まだ左顎のあたりがパンパンに腫れていて口が思うように開けられない。
やわらかい麵類なら楽勝かと思ったが、この状態ではすする時に力をかけるのが難しいことが分かった。
そこで今日のランチはそば粉でガレットを焼いた。お粥が嫌いなわけではないが、この数日で鶏そぼろ入りお粥、豆乳スープご飯、トマトリゾットとあの手この手で米+多量の水分を食していて少し見た目を変えみたかった。
ラッキーなことにそば粉を始め、必要な材料はすべて家にあったので暑い中買い物に行かずにササっとランチができた。
自分用にはできるだけ口を開けずに食べられるよう、厚みを最小限で。
具はバターとトッピングシュガーのみ
地味なランチに見えるが素朴で美味しい。ジャリジャリと普段のお昼ご飯にはない音をたてて。レモンの皮をのせればもっと良かったかもしれない。
家族には10年ほど前にベルギーのカフェで食べたガレットを思い出し、ハムやチーズ、卵とベビーリーフ等をのせてボリューム満点にした。
当時住んでいたNY郊外にもクレープ専門店があり、時々食べに行っていた。
私の家族はデザート系のsweetも食事系のsavoryクレープも大好物だった。すっかり忘れていたが今日も変わらず好評であった。大きなフライパンで焼いたものをペロッと2枚平らげていた。
手軽にありあわせのもので作れるのでまたやろうと思う。
実はおそばが大好きなopeちゃん。
数か月前、深大寺で犬連れOKのお蕎麦屋さんで開眼してしまった。
以来、家でもおそばを食べていると寄ってくるが、今日はお預け。