すごく好きな予感のするパン屋 --le Boulanger de monge

直近半年ほどは

My favoriteのパン屋は池尻大橋のTOLO PAN Tokyoで途中下車して買いに行くこともしばしばだった。

しかし、昨日銀座で買ったパンが小躍りするほど美味しく、夜も更けていたが切ってはしまって食べ、また取り出して。。。を繰り返した。

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下がりんごとクルミのパン、上がほうれん草とチーズのパン。

 

リンゴは角切りにして煮てあるようだがそんなに甘くない。そのせいかパンの小麦粉の味がすごく強くて、形的にもあまり期待していなかったが実はすごく感動した。

 

ほうれん草入りの方は多分、半月型に入れて焼いているのだろう。ハード系のパンというよりはお総菜パンのやわらかめの生地。たっぷりチーズも美味しいが、小麦粉の香りは消えてしまっていた。

夕食にお寿司を買ってしまった後だったので見目麗しいバゲットは買わなかった。

有名なリンゴのタルトも、別のお店でsweetsを散々試食してしまったため買い損ねた。

 

他にも気になるパンがいくつかあった。試食もいくつか出ていたが、トライせずに去ってしまった。レジ前のサンドイッチもお手頃価格のようだった。

 

是非また行かなければ。

 

My favorite  ーー お気に入り、特に好きなと訳される形容詞、favoriteだが、先日知人が、自分は末娘で亡くなった父親のfavoriteだったと話していて耳に残った言葉だ。

長女、次女もとてもやさしい良い人達だが、歳が離れているせいもあって、きっと彼女は一番父親に愛されていたと感じていたのだろう。彼女は見るからに甘え上手で

lovableな感じだ。lovableという言葉は他の二人にもぴったり当てはまるが。

 

ところで、このfavorite、特に好きという意味だからmost favoriteとは使わない。

しかし真逆のleast favoriteはよく使われる。一番「好き」から遠い、苦手な、という意味だ。

学校の勉強で、一番好きな教科は?と聞かれて

My least favorite is physics. 物理が苦手だといつも言っていた30年前を思い出した。